本日、日本ユネスコ国内委員会の「自然科学小委員会人間と生物圏(MAB)計画分科会」が文部科学省にて開催され、登録申請の出ていた只見地域(福島県)と南アルプス(山梨・長野・静岡10市町村)を、ユネスコに対してエコパークに推薦することが決定されました。
文部科学省
環境省
林野庁
いずれも書いてある内容はほぼ同じです。
登録申請面積はおおよそ300平方キロメートル。、リニアの建設工事が行われるであろう場所も含まれていますが、問題とならなかったのでしょうか?
詳しい内容は後日改めて書きたいと思います。
なお、エコパークという用語や制度、リニア計画との矛盾点については以下の過去記事をご覧ください。
(概略版) 8/23の拙ブログ記事「ユネスコ・エコパーク構想 リニア長大トンネル工事への対策なんてあるのかな? 」http://blogs.yahoo.co.jp/jigiua8eurao4/11811275.html
(長文版) 「どこまで本気? ユネスコエコパーク/世界自然遺産とリニア新幹線を両立って」